和歌山市の消化器内科・外科・内科・肛門外科・放射線科、石本胃腸肛門クリニック

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大腸カメラについて

早期発見・早期治療を!

消化管(食道・胃・大腸)の早期がんは、多くが内視鏡による切除術で治療することが可能です。
胃カメラは1年、大腸カメラは3年を目安に検査をお勧めしています。

●当院では、胃と大腸の2つの検査を同日に行うことも可能です。(予約制)
大腸検査は基本的に予約制ですが、どうしても事前に来院できない方や急な検査を要する場合、即日での検査も実施しております。(当日の検査の予約状況にもよりますので、前日までに事前に連絡いただけると幸いです。)

・即日検査を希望の方は検査の都合上、前日の昼食から肉類・乳製品をひかえ、夕食は消化の良いもの(素うどんなど)を18時頃までに食べていただき、当日は絶食で必ず午前8時40分までにご来院下さい。

即日検査の流れとしては、

  1. 院内で腸内をきれいにする薬(下剤)を飲んでいただきます(2~3時間)
  2. 検査(15分~30分)
  3. 麻酔が覚めるまで休んでいただきます(1時間)

1~3とも個人差があります。

また、便秘症の患者さまは事前に下剤が必要になってくる場合がありますので一度ご相談下さい。

大腸カメラの下剤についてはこちらをご覧下さい。

大腸内視鏡検査

大腸がんの早期には症状が無い場合が多く、発見が遅れる場合が多々あります。
大腸がんについては、早期発見(ポリープのうちに内視鏡にて切除すること)により、大腸がんにより命を落とす可能性を下げる事が可能です。

ぜひ、早期発見のために定期的な検査をお勧めします。

大腸検査の流れ

大腸内視鏡検査は、肛門から内視鏡を入れて大腸内を直接観察する検査です。
この内視鏡の先端には、小型の高感度電子カメラが備えられており、大腸ポリープ・炎症疾患などの病気を見つけ、診断するのに有用な装置です。
また、組織の一部を採取したり、病変の切除などもできます。
大腸検査は、下剤により腸の中をきれいにする必要があります。検査時間は、通常15分程度で終わりますが、腸の長さや形によって個人差があります。
また、ポリープ切除にはさらに時間がかかることがあります。検査には、苦痛を少なくするため薬剤を使用します。薬にアレルギーのある方は必ず申し出て下さい。

1.検査予約(電話でも可)

検査について医師・看護師より説明がありますので一度来院いただきます

2.検査前日

食事制限・下剤服用していただきます

3.検査当日

当日は絶食。朝から下剤服用(水分摂取は可)
内視鏡検査:約20分、ポリープ切除の場合約30分

4.検査後

1時間程度休まれてから医師より説明があります。

費用

※3割負担の場合 約7,000~10,000円
 ポリープ切除を行った場合 約20,000~25,000円
※1割負担の場合 約2,000~3,500円
 ポリープ切除を行った場合 約6,000~8,000円

※ポリープ切除は手術扱いになりますので任意保険により給付がある可能性があります。